「英検にチャレンジ! 2級編」概要「ホームページ「英検にチャレンジ」の目的は、「点数の追求」です。英語ができるようになるかよりも、どうしたら効率よく点数をたたき出せるかが、メーンテーマです。推薦入学をの有利にするために英検に合格したい!」、「就職試験のために英検2級を取得しておきたい」とか、英検をキャリアアップの道具に使いたい人を対象に、効率の良い点のたたき出し方について、レクチャーをしたいと思います。 |
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【 英検合格のための勉強法〜整序編 】整序問題は5問と問題が少ないのですが、1/4の確率で正解がになる他の問題とは違い、偶然の正解を期待できる問題ではありません。まぐれ当たりを期待できない特殊性をふまえ、ここでは、正誤問題の対策について述べることにします。 英検の試験で、一番あたりの確率が低いのは、2番の整序作文です。 2番を除く筆記試験はすべて四択です。つまり、適当にやっても、25%の正答率は出せます。こういう風に点数を取れてしまうことが、マークシート方式の欠点です。しかし、この欠点を上手に突くことこそが、合格への戦略となります。どうすればあたりの確率が高くなるのかを研究するのが、僕らの仕事となります。 ところが、英検2級の2番は、5頭立ての連勝単式、あたりの確率は1/20になってしまうのです。競艇は、ボートが6台出走して、その1着と2着を当てます。つまり、あたりの確率は1/30。1点勝負はよほど自信のあるレース以外しないでしょう。複数の舟券を買います。2点買いで1/15、3点買いで1/10。1点買いしかできない英検2級の2番は、競艇より確率が低いものとなるのです。他の問題とは性格を異にする2番ですから、それ相応の対策が求められます。 その対策とは、あたりが期待できない分、2番の問題は全滅したと仮定し、他の問題で点数を取るようにします。具体的には、現状で一番点数が取れないと思われる語いの問題対策に当たる時間を増やします。語い問題で、整序作文の失点をカバーします。もう一つは、実力がはっきり現れる整序作文ですから、きちんと対策を立てて、実力で点数を取れるようにします。整序作文は、文法を理解しコツをつかめば点数を取れる分野です。どちらの戦略に出るかは、おのおのの性格や現状の学力、整序問題に費やせる時間を考慮して判断してください。ゴリゴリ丸暗記派は1番で挽回を、理解重視派は整序で点数を取る戦略を立てます。 英検は点取りゲームです。点数の取りやすい方法を選択してください。 整序作文は誤解をされている?英検2級タイプ、センター試験タイプの整序作文は、誤解をされている方が多いようです。 良く言われているのが、「前後の文を読んで文脈的に正しい英文を云々」ですが、これはきわめて的外れな方法です。このタイプの問題は、前後の文など読まなくても正解が出るように、問題が作られているからです。整序作文は、前後の文章を理解して、つじつま合わせで単語を並べ替えたところで、正解しません。 整序作文は、どの単語が動詞なのか見つけて、その動詞がどういう文型を取るのか、さらに、接続詞(関係詞)があれば、それの前後にどのように動詞が入るのかを見極めて、単語を置いていけば正解は出せるのです。文法的につじつまが合わないと正解のにならないのが、英語の特徴なのです。 整序作文が苦手な方は、英文を読んで、文脈から英文をでっち上げるのではなく、文法的な正当性を第一に考えて、英文を作り上げるようにすると、得点源になります。時間的な制約があって、十分な演習が積めなくても、大きな失点をせずに済むようになります。 2番は5頭立ての連勝単式だ!英検2級2番の問題を制するためのおすすめ教材
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