「英検にチャレンジ! 2級編」概要「ホームページ「英検にチャレンジ」の目的は、「点数の追求」です。英語ができるようになるかよりも、どうしたら効率よく点数をたたき出せるかが、メーンテーマです。推薦入学をの有利にするために英検に合格したい!」、「就職試験のために英検2級を取得しておきたい」とか、英検をキャリアアップの道具に使いたい人を対象に、効率の良い点のたたき出し方について、レクチャーをしたいと思います。 |
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【 英検合格のための勉強法 】リスニングが苦手なら筆記で点を取れば良いじゃないか!最善のリスニング対策は、「筆記で十分点を取る」、「リスニングで高得点を狙わない」の2つです。 リスニングの試験は、筆記に比べると、はるかにメンタルな試験です。筆記試験でしたら、深呼吸したり、合格した自分の姿をイメージするなど、緊張を和らげる手段はいくつかあります。問題は紙に書いてあるからです。問題用紙が逃げたりすることはありません。しかし、リスニングは、一度聞き逃したら、もう二度と聞くことはできません。あがったり、緊張したりしている余裕は全くないのです。 筆記で思うように点が取れなかったら、リスニングで挽回しなければなりません。しかし、リスニングを得意としている方はほとんどいないはずです。そのような状況になってしまったら、落ち着いてリスニング試験に臨むことなどできません。試験場と言う特殊な雰囲気と言った要因も加わります。ふだん勉強しているような気持ちでなどと言えるような状況ではありません。ですが、筆記ができていれば、落ち着いてリスニングに臨むことができるのです。「リスニングで多少失敗したとしても大丈夫」と言った心の余裕が生まれてくるのです。ふだん勉強しているように試験問題に当たれるでしょう。 「リスニングで高得点を狙わない」と言うことも重要です。高得点を狙ってしまうと、分からない問題が1題出てくると、その1題が気になってしまい、次に放送される内容を集中して聞くことができなくなってしまう可能性が出てきます。ですから、分からない問題があったら、迷わず捨てることです。変に考えて、次の放送が聞き取れないような事態になってしまったら、1題分の失点で済むところが、2題分の失点になってしまう可能性だってあるわけです。 英検に限らず、試験は「できる問題を確実に答える」が鉄則です。特に、どんどん英文が放送されるリスニングでは、確実に答えるために、できないと思われる問題を捨てる勇気を持つ必要があります。 しかし、リスニングのトレーニングをおろそかにして良いと言っているのではありません。リスニングの割合が平成9年度から増えたわけですから、十分なトレーニングをつんでください。「リスニングのトレーニングを十分にしたうえでの、リスニングで高得点を狙わない」、これがリスニング問題を成功させるコツなのです。
二次試験恐れるに足らず!一次試験をめでたく合格すれば二次試験となります。この二次試験ですが、英検2級に関しては、合格率はおよそ2/3です。かなりの合格率です。 ところが、これだけ高い合格率にもかかわらず、二次試験を不安に思っている方は多くいらっしゃいます。なぜ、不安に思うのか? それは密室で行われる対面試験だからです。 筆記でしたら、解答速報と照らし合わせれば、どの程度の得点を取れたか判断できます。また、マークシート方式ですから、合っているのか間違っているのか、デジタル的にわかります。主観を挟み込む余地のない形式の試験ですから、たとえできが悪くても、納得することができます。 しかし、英検の2次試験は、短時間に試験官の指示にしたがって、口頭で答えていくわけです。一次試験のように、自分の解答が残るものでもありません。できたのかできなかったのか、イメージ的にはわかっても、確証がもてないものです。これが2次試験を不安にさせる要因の1つです。 また、初めて会う人と密室マンツーマンで試験されるわけですから、緊張するなと言うのも、無理があります。 しかし、英検は資格試験です。ある基準に達していれば、合格できる試験です。入社試験のように、面接官との相性、出身校、コネ、その他の複雑な要因が絡んで、合否が決定される試験ではありません。英語力だけが試される試験なのです。 自分の英語力を披露すれば、合格できます。何も心配する必要はないのです。 面接官は敵じゃない!二次試験についてもう一つ。 面接官は決して受験者の敵ではありません。虎視耽々とあなたのあらを探し、些細なミスを見つけて、不合格にしてやろうと、手薬煉を引いているわけではありません。やろうとしていることは、受験者の実力をできるだけ公正に判断しようとしているのです。 受験者は、試験官の前で、自分の実力を披露すれば良いのです。間違ったらどうしよう、上手に答えられなかったらどうしようなんて、考える必要は全くありません。面接官とは、試験会場だけの付き合いです。試験場を出れば、赤の他人です。一生出会うこともないかもしれません。旅の恥は掻き捨てと言いますが、試験場の失敗も掻き捨てで良いのです。たとえ、失敗したにせよ、次に受験すれば良いだけの話しです。 英検の二次試験は資格試験です。刑事に取り調べを受けているのではありません。被告になって法廷に立っているわけでもありません。国会で証人喚問されているわけでもありません。英検の試験は、些細なミスで、塀の中に入れられてしまうものではないのです。 「楽しんで受験してください」と言っても無理かもしれませんが、面接官と普通にコミュニケーションしてください。そうすれば、合格できる試験なのです。 |